岡崎市内で一番古かったカメラ屋をリノベーションした小さなホテル。
「暮らし感光」案内所をコンセプトとして、市民にとっての日常と旅人にとっての非日常をラップさせる。
１階の道路沿いには、まちにひらかれた共用スペースが配置されている。ここは、ホテルの入り口でありながら、イベントスペースやバーとして皆が集まることのできる場となっている。
客室は、まちに向く大きな窓とカウンター、行為を導く段差のみが設けられたミニマルな空間となっている。